市原混声合唱団ホームページ |
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第1ステージ | ||||||
♪大中 恩作曲 こどものうた | ||||||
サッチャン | 阪 田 寛 夫 作曲 | |||||
おなかのへるうた | 阪 田 寛 夫 作曲 | |||||
トマト | 荘 司 武 作曲 | |||||
おとなのマーチ | 阪 田 寛 夫 作曲 | |||||
ドロップスのうた | まど み ち お 作曲 | |||||
バナナを食べるときのうた | 佐 藤 義 美 作曲 | |||||
いぬのおまわりさん | 佐 藤 義 美 作曲 | |||||
第2ステージ | ||||||
♪合唱組曲 山に祈る | 清水 脩・構成・作詞・作曲 | |||||
朗 読/藤 野 範 江 | ||||||
第3ステージ | ||||||
♪市原混声アカペラ曲集から | ||||||
静けき森 | 上田寿四郎 訳詞 | ウェーバー 作詩 | ||||
旅 愁 | オードウェイ 作曲 | 大 中 恩 編曲 | ||||
草原の別れ | 阪 田 寛 夫 作詩 | 大 中 恩 作曲 | ||||
夏まつり | 阪 田 寛 夫 作詩 | 大 中 恩 作曲 | ||||
過ぎし日のうた | 阪 田 寛 夫 作詩 | 大 中 恩 作曲 | ||||
第4ステージ | ||||||||
♪ | 混声合唱の名曲 ♪ | |||||||
心のなかで | 野村秀夫作詩 | 長谷部匡利 作曲 | ||||||
蒼鷺 | 更科源蔵作詩 | 長谷部匡利 作曲 | ||||||
組曲 海鳥の詩 から | ||||||||
オロロン鳥 | 更科源蔵作詩 | 廣 瀬 量 平 作曲 | ||||||
エトピリカ | 更科源蔵作詩 | 廣 瀬 量 平 作曲 | ||||||
組曲 筑後川から | ||||||||
河 口 | 丸山豊作詩 | 團 伊玖磨 作詩 | ||||||
藤 野 範 江さん プロフィール | ||||
県立千葉女子高校卒 玉成高等保育学校卒 | ||||
在学中「おはなし」を奈良島知堂師に学ぶ。結婚し、子供の学校卒業後 | ||||
朗読を西気史子、坂井清成師に学び公演活動に参加。 | ||||
朗読リサイタル数回、「雪女」 『注文の多い料理店』等多数 | ||||
読む。現在カルチャースクール講師 | ||||
組曲「山に祈る」 | ||||
平均標高6000mの地に10万人もの人々が住んでいるのは、 | ||||
長野県安曇野市以外ありません。 たくさんの人が住みついて | ||||
しまうのも、その環境にあります。アルプスの雪解け水の湧 | ||||
水が生み出す、穂高川、犀川、梓川、高瀬川等多くの川が街 | ||||
中を流れ、「わさび田」を育んでいます。道沿いにある、地 | ||||
域や旅人の安全を守る「どう蘇秦」など安らぐ田園風景が広 | ||||
がります。「安曇野アート ライン」と呼ばれる美術館が数多く | ||||
点在し、私は30年もこの地に魅せられて、30年も通っている | ||||
のに、まだ全部見終わりません。このアート ラインの一番北側 | ||||
に「ちひろ美術館」があります。(*11~3月は雪のため休館) | ||||
又「早春賦」のふるさと、として毎年5月(今年は4日(日)) | ||||
に早春賦音楽祭が、国営アルプスあづみの公園を中心会場と | ||||
して、5つの音楽祭同時に開催されます。私はこのうちの | ||||
メイン会場での音楽祭のプロデュースをしています。 | ||||
「山に祈る」は上智大学山岳部の、遭難死した学生さんの | ||||
日記を元に書かれた曲です。いくらか誇張されたところ、フィ | ||||
クションもありますが、遭難者が書き残した最後の手記と、 | ||||
わが子を亡くした母親の悲しみとを、母親の朗読と歌で進め | ||||
る曲です。 | ||||
J R大糸線穂高か有明、交通の便を考えると穂高だと思 | ||||
います。ふもとの有明迄は冬でも車O K、有明からは、ラジ | ||||
オドラマ「鐘の鳴る丘」のモデルから、その後、少年院〈正式 | ||||
名称は有明高原寮)を左に見て、30㎏のりゅっくを背負い、 | ||||
上って行きます。夏の間は車で約30分の距離、風光明媚な麓 | ||||
でも、ひとたび冬山に登れば、そこは厳しい現実。 | ||||
因みに、遭難したところからキャンンプ迄、夏なら尾根沿い | ||||
に充分見渡せる距離です。 (吉住記) |